血管の再生機能を持つ抽出質との出会い
当社代表は「日本コカコーラ社」技術本部から、デルモンテやサンキスト等の食品系企業を傘下に持つRJRナビスコグループで、ジンジャエールが主力の「カナダドライコーポレーション」に ヘッドハンティングされ、太平洋地域担当の技術責任者として、同社の製品製造・工場設置・新製品開発等に関する全権を執行していた事は確かです・・・同社の技術本部長(関連合弁会社副社長兼任)在籍期間中には70品目を超える日本独自の新製品開発をして市場に送り出し、同社の発展に大きく貢献致しました。
当社代表が同社在職中に 開発設計して関連合弁会社(東証一部上場株式会社パスコ等と合弁)で実働させた「無菌充填工場」の設計が内外で注目を集めた結果、1986年にNSDA(National Soft Drinks Association)の選考委員会より SSDT(Society of Soft Drinks Technologists)の 第33周年世界飲料技術者講演会に11名の講師の1人として講演を要請されて、米国フロリダで開催された SSDTで講師を務めましたが、
その時の 他の講師の 講演か 小会議だったかですが 「今後の飲料開発は、安くて美味しいだけでは無く 健康予防性を持たせる方向へ向かうべきであり、安全に使える候補材料…」と言う、当時としては 斬新な考え方に触れた中で 何故か“血管再生機能を持つデルフィニジン(アントシアニン)と 耐熱性”が強く印象に残り、美味しいだけではなく“健康予防・維持機能”を合わせ持つ“機能性飲料”と言う新名称を付けた、過去には無かった“新規分野の新製品開発発想の原点”と成りました。
その後、医薬用原材料製造のイタリアのインデナ社の責任者のDrガルガノを訪問して、技術情報交換交渉を行って 多くの医学科学資料を提供して頂く事が出来ました、研究用として原材料も直接輸入も行なって、研究開発に着手する事が出来ました。
社内研修専用資料:(以下の 社内研修資料は、欧州の諸文献を 当社顧問医師団が纏めたものです)
V. myrtillus(Bilberry)の高濃度抽出物
(Anthocyanosides DelphinidinVaccine)
